2011.02.23 Wednesday 05:57
どうも!おにぎりです(*´д`)今回は前回の「大根地区に眠る「塩」の地名」が好評だったため、その第二弾をお送りいたします><*


「塩」のつく地名は大根地区、その中でもとりわけ鶴巻に多いとお話ししました。では、現在この鶴巻にその痕跡が残っているかどうかをレポートしたいと思います><*

まず、鶴巻温泉駅のあたりから探索してみると、意外にも近くにありました。
その場所は駅の南口を出て、鶴巻の南四丁目のアパートや住宅が密集している地区です。よく見ると水路に金渋(かなしぶ)がついています。

この場所は古くから「蓑輪(みのわ:三ノ輪の表記もあり)」と呼ばれ、その地名は「水に囲まれた場所」を意味していると推測されます。
また水がたまりやすいところであったために湧水由来の塩害が発生しやすかったとも考えられます。

金渋のついた水路
金渋のついた水路

金渋は鉄分が沈着して現れるものであり、水路などでは水が接しているところが茶色く錆びたような色になるので容易に判別が可能です。

ここ鶴巻においては、湧水(温泉)に含まれる多量の塩分が鉄分に反応して金渋になっていると思われます。


この湧水のせいで落幡村(おちはたむら:現在の鶴巻)では農作物が枯れてしまう被害が出たことは前回のとおりですが、この湧水には塩分・カルシウムなどが含まれていたため、農作物にとっては害になっても温泉とすることで鶴巻、ひいては大根に多大な恩恵を与えたと言えます。

また鶴巻温泉北口には落幡村村名保存碑なる碑も残されています。

落幡村村名保存碑
落幡村村名保存碑

次回は月明けて3月9日です。お楽しみに!おにぎりでした(*><*)

バックナンバー
第七回『大根地区に眠る「塩」の地名』
第六回『南矢名の宿場町・宿矢名』
第五回『北矢名にあった幻の寺院・長昌院に迫る!』
第四回『武将・真田与一と真田城』
第三回『谷戸の街・真田』
第二回『南矢名の景勝地・烏啼』
第一回『一本橋の堰と烏啼の堰』
新コーナー始まります!
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