2013.06.12 Wednesday 00:00
 おにぎりこと地名の宇田川です><今回は鶴巻(つるまき)の石座(せきざ)神社についてお送りいたします。

石座神社拝殿
石座神社拝殿


 石座神社は鶴巻の西部にあり、北矢名(きたやな)との字界のすぐ東側にあります。

 参道も村の神社としては少し長めな印象を受けます。やはり高台にあるからでしょうか。

石座神社参道
石座神社参道


 全国には同名の神社も何社かあり、その中には石座神社の「石座」を「いわくら」と訓読みする神社もあるようですがここは音読みです。

 「座」の字を「くら」と読むのは現代人には難読に思えますが、地名にはいくつか例があり

神奈川県内では茅ヶ崎(ちがさき)〜橋本(はしもと:相模原市)あたりまで広がっていた高座郡(こうざぐん)の「高座」はかつて「たかくら」と訓読みされていました。

 県外の例ですと埼玉県の新座(にいざ)市の「新座」も古くは「にいくら」と呼ばれていました。どちらも現在読みが変わってしまっていることからやはり難読の印象は否めないようです。

 話を石座神社に戻しますと、この神社は日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征の際に腰かけた岩が御神体で、石座の名前もその御神体に由来しています。

 因みに第六回で取り上げた北矢名(きたやな)の蛇久保(じゃくぼ)にある長昌院(ちょうしょういん)は、この神社から歩いて数分もかからない場所にあります。

 ではまた!><*

(追記)

 先輩お写真のご提供ありがとうございました!


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