2011.11.30 Wednesday 19:58
 最近ジャケットやネクタイに凝り始めたおにぎりです><*

…そういえば語り部は大体一周年を迎えました。今後とも語り部とおにぎりとおおねさんぽをよろしくお願いいたします。

 では、今回は鶴巻(つるまき)にある谷戸である下谷戸(しもやと)についてお送りしたいと思います。

 下谷戸は鶴巻南二・三・四丁目に跨った谷戸です。下谷戸の範囲のうち二丁目にあたるのは落幡神社のあるあたりで、落幡神社の北側を北東に向かって延びる小道の東側が南三丁目、西側が南四丁目にそれぞれあたります。

落幡神社
落幡神社・拝殿


 さて、落幡神社の北側から延びている小道から下谷戸に入ってみようと思います。

下谷戸の住宅地
下谷戸の住宅地


 現在は住宅地となっているこのあたりですが、家並みの間を見てみるとかつては用水として使われていた沢が蓋掛けされて残っていたりして谷戸の名残が断片的に垣間見えます。

更に道を進んでいくと…

下谷戸の畑
下谷戸の畑


 なんと今でも畑が残っています。第五回の蛇久保(じゃくぼ)第二十回の雉ヶ谷戸(きじがやと)のときもそうでしたが、大根地区はある一線を超えると景色がガラッと変わったりするので飽きないと思います。

 そして足元に目を向けると…

下谷戸の沢
下谷戸の沢


 沢も残っています。写真では解りづらいかもしれませんが水路脇から水がしみ出ていたり、また水自体もかなりきれいなものでした。

 現在では下谷戸から流れ出た沢は途中で切れてしまいますが、地形から察するに恐らくは更に北上してひかりのまちあたりから新川に注いだものと思われます。

 余談ですがひかりのまちあたりには「北ノ下(きたのした)」という字名が残っており、これは下谷戸あたりから北進するにつれ新川に向けて下っていく地形を指したものと思われます。

 ではまた!次回は12月14日です。


バックナンバー
第二十七回『大塚所の古墳群』
第二十六回『宮田橋』
第二十五回『田んぼ、名残、学前にて』
第二十四回『南矢名‐曽屋 うとう坂を登る』
第二十三回『真田・大谷津沢を遡る(支流編)』
第二十二回『真田・大谷津沢を遡る(本流編)』
第二十一回『矢名八窪(天保編)』
第二十回『忘れられた清流・雉ヶ谷戸』
第十九回『そもそもなんで大根は「大根」なの?』
第十八回『烏啼谷戸とかない道(後編)』
第十七回『烏啼谷戸とかない道(前編)』
第十六回『落幡ってどんな場所ですか?(後編)』
第十五回『落幡ってどんな場所ですか?(前編)』
第十四回『矢名八窪(南矢名編)』
第十三回『矢名八窪(北矢名編)』
第十二回『おすわさんと諏訪ノ沢』
第十一回『ヒブリとあからしの頃』
第十回『とある根丸島の古代集落』
第九回『横井戸のおはなし』
第八回『大根地区に眠る「塩」の地名・その二』
第七回『大根地区に眠る「塩」の地名』
第六回『南矢名の宿場町・宿矢名』
第五回『北矢名にあった幻の寺院・長昌院に迫る!』
第四回『武将・真田与一と真田城』
第三回『谷戸の街・真田』
第二回『南矢名の景勝地・烏啼』
第一回『一本橋の堰と烏啼の堰』
新コーナー始まります!
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