2011.11.17 Thursday 08:56
 こんにちは。おにぎりです。

 いきなりですが本日は東海大学湘南校舎の旧地番・1117番地と同じ数字の日付なので、その名も「1117番地の思い出」という番外編企画を実行したいと思います!

 というわけで今回から番外編で東海大学湘南校舎に眠る地名を上界・下界・短大編に分けてご紹介いたします。

―――キリトリセン―――

芥坂(あくたざか/旧名:皿廻し(さらまわし))

地域内の施設など

・1号館前の坂東側・ふもと
・総合グラウンド(野外音楽堂)
・野球場(北東部除く)

解説・備考

 もともと「ごみざか」と読み、急な坂があった場所。ここは比々多神社(ひびたじんじゃ:伊勢原市三之宮)の神輿が通過する際その地形のせいで常に人混みがちだったことからこの地名がついたとされる。つまり「人混みの坂」が縮まって「混み坂」となり、それに当て字された「芥坂」を「あくたざか」と読むようになった。

 旧名は皿廻しといった。現在も南金目に皿廻(上皿廻・下皿廻)という小字があるが、この芥坂とは離れた場所にある(現在の南門周辺:下界編にて取り上げる予定)。

ML_総合グラウンド
総合グラウンド(野外音楽堂)



王子ノ台(おうじのだい/旧名:若宮前(わかみやまえ))

地域内の施設など

・2号館
・3号館
・11号館
・14号館
・松前記念館東半分
・松前会館
・松前門
・王子ノ台遺跡
・地蔵像(由緒不明:11号館北側)

解説・備考

 大学内の小字ではかなりの広さを持つ。もともと北金目神社(かつては熊野神社)の社地であり、昔から見晴らしの良い台地である。「王子」は熊野神社の祭神を示す言葉であるため「熊野神社領地の台地」のような意味であろう。

 旧名は上記のとおり「若宮前」であるが、この若宮は熊野神社に祀られている「若一王子(にゃくいちおうじ)」に由来するものと推測され、王子ノ台と意味・由来は同じであると推測される。

ML_2号館
二号館

ML_3号館
三号館



大塚(おおつか)

地域内の施設など

・10号館
・13号館

解説・備考

 東海大学湘南校舎のうち、秦野市南矢名に位置する地域の小字地名。教養学部が主に使用するエリア。平塚側にも「大塚所」の地名があり、元来は同一の地名と思われる(後述する)。大規模な古墳(=塚)があったことに因むと考えられる。

ML_10号館
十号館


―――キリトリセン―――

 本当は今日一日で全部ご紹介しようと持ったのですが、あまり長くなっても読みづらいので一回につき三〜四つの地名を紹介することとしました。(なんせ大学の中だけで20以上の地名がありますし…)

 大塚は本編第27回の「大塚所の古墳群」でご紹介いたしました「大塚所(おおつかどころ)」の隣の字です。隣といっても由来から指しているものまで同じなので同じ地名といってもいいレベルなのですが…。

 因みに上界(じょうかい)とは湘南校舎の北側の丘になっている所を漠然とさす名称です。もちろん丘になっている所からついた呼び名ですが、地名も丘であることを示していて非常に面白いです。ただの丘ではなく、それぞれに個性的な名前が付いてますし。そういえば入谷戸にあったアーチェリー場はなくなってしまいましたね…。

 ちなみに、この語り部外伝は不定期でやって行こうと思います。その方が皆さんもわくわくするでしょうし…。

 で は ま た ! 
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